こんにちは。院長の佐々木です。今年も残すところあと2ヶ月。月日が経つのが早いですね。
冬がもうすぐ近くまで来ている感じですね。
当院のビル横の北大植物園も、今がちょうど紅葉が見頃で、治療を終えた患者様が、ハーブティーを飲みながら景色を眺められている姿に、この場所を選んで良かったと本当に嬉しく思います。

さて、先日、当院で治療された女性の患者様よりメールを頂きました。
治療後にマラソン大会に出場される予定があり、治療後の予後も気になり、当院からメールをさせて頂いたところ、返信を頂いたのですが、メールで前回参加した大会より5分タイムが縮んで好結果との報告でした。そのメールを読んで本当に嬉しく、少しでも力になれて良かったと思いました。

治療を行う者にとって、診せて頂く患者様、全員良くなってもらいたいのは、当たり前の事ですが、思った通りの効果が上げられないのも、事実やはりあります。その度に、本当に悩みます・・・（なかなか力になれずにいる患者様、すみませんm(__)m）

しかし、悩みながらも、その時その患者様に対して行えるベストな治療を提供する責任が私にはあります。
通院して頂いてる患者様、皆様に快適な生活が過ごせる様に、悩みながら結果を出していけたらと思っています。

「楽になったよ」その言葉が与える力は、患者様や私にとっても、とても大きな力を与えられると思います。その言葉、たくさん聞きたいものですね。

よっしゃ、明日も頑張ろう！

では、またのブログで。

こんにちは。院長の佐々木です。

雨やら風やらですっかり秋の天気ですね。
風邪などに皆さん気を付けてくださいね。

さて、先週末トリガーポイントの勉強で大阪に行って参りました。今回は復習中心のセミナーでしたが、内容がとても充実したセミナーでした。

　
※今回、筋肉のイメージがしやすいようにボディビルの関西チャンピオンの方がサプライズゲストとして登場して頂きました。
見事な筋肉で受講生皆大感激でした。スタッフの先生、粋な計らい有難うございました！

普段、臨床で生じる疑問や自分なりのアプローチ方法等、色々な角度から意見交換をする事が出来て、本当に勉強になりました！
「治療は、本当に、深い」

十人十色で一人一人の刺激量は様々で、型にはまった治療などは本当に無いとつくづく思います。
唯、一つ変わらない大切なことは、「基本が大切」という事です。基本がしっかりしていなければ、それ以降の向上はやはり難しいと思います。やはり、何事も近道は無しですね。

今回、北海道から私をはじめ、3名の先生が参加していました。　らららの須田先生、道央整骨院　成田先生、２人とも本当に熱心にセミナーに参加されています。同じトリガーを学ぶ者として、熱心に向学される先生が同じ土地にいる事は、私自身、本当に嬉しく思います。
努力は決して裏切らないと思います。お互いに切磋琢磨して、良い治療家を目指しましょう！

では、またのブログで。

PS.須田先生、成田先生、落ち着いたら勉強会開きますので、一緒に勉強しましょう！

11月2日（水）は、17時で診療終了となります。

何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　

こんにちは。院長の佐々木です。
日々、秋深しといった感じですね。

スタッフから先月のラグビー大会で治療した学生が、お礼を言っていたと報告を受けました。朝からうれしい報告で秋の空気の様にすがすがしい気持ちになりました。　　心の中で
「こちらこそ、ありがとう。今度はもっと動ける様に頑張ろうな！」と思いながら。

恵庭で開業していた当時から、多くの学生が通院していましたが、皆、いい子達ばかりでした。学生達にしたら挨拶しないと「どうした、声出てないぞ！」と私に言われ、怖い院長のイメージが多かったと思いますが(笑)
それでも、何か痛めたり、ケガをした時には、いつも治療に来てくれる学生がほとんどでした。

進学で合格した事を報告に来てくれた学生や、新しく札幌で開業した私に体調を心配して治療院にメールをくれた学生もいました。本当に心が温かくなりました。皆、ありがとう！

診療の始まりは問診です。
患者さんとコミュニケーションする事で、今の状態や、心理的不安の大きさなどを知るうえで、とても大切です。
「こんにちは」「おはようございます」当たり前の言葉ですが、そのコミュニケーションの始まりの言葉は挨拶です。
学生達の「お願いします！」「ありがとうございました！」と元気で素直な返事に、私自身、逆に元気をもらう感じがします。
一人一人としっかりコミュニケーションをとりながら、最適な治療を行えるように、私自身、日々精進ですね。

学生達の希望に満ちたバイタリティーに、色々と学ぶ事の多い、今日この頃でした。

では、またのブログで。

こんにちは。院長の佐々木です。
日々寒くなって来ましたね。皆さん、
風邪などを引かないように気を付けて下さいね。

「読書の秋」といいますが、私の場合「食欲の秋」になりがちですが(笑)

最近、読書の時間を多くとっております、伊集院　静先生の「いねむり先生」に始まり、小山なつ先生の「痛みと鎮痛の基礎知識」と広いジャンルで読んでいます。・・・ジャンルが極端ですが。
どちらもとても良書です！
小山先生の本の中で、急性痛と慢性痛についての記述があり、その中で
急性痛とは、一過性の痛みでケガや手術後の痛みの事。
慢性痛とは、痛みを感じている場所に病理所見が見当たらない痛み。
急性痛は疾患の症状の一つで、慢性痛はそれ自身が疾患であると書かれていました。
とても納得できる表現だと思いました。

トリガーポイント治療を行う者として対象となる痛みは、主に後者が多く、痛みの所在が不明瞭な場合がとても多いのが事実です。※急性痛もトリガーポイント治療対象ですのでご安心下さい！
長年　続く痛みは身体能力を低下させ、精神的ストレスも多くなり痛みがある事でまた新たな痛みを作ってしまう可能性があるのです。
慢性痛のメカニズムについては、現在世界中で研究されていますが、まだまだ解明されていない事が沢山あり、それを言葉で表現するのはとても難しいのですが、原因の一つにトリガーポイントが関係している可能性も考えられています。
長年の痛みやコリ等にはトリガーポイント治療はとても効果的な治療です。トリガーポイント治療とエクササイズを行う事で、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう！

そして　夜はゆっくりリラックスして読書するのもオススメです！
ちなみに私のリラックスは、美味しいシングルモルトとシガーと解剖アトラスです。・・・これ不思議ですかね(笑)

では　またのブログで。