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2011年8月31日 17:09

バックアップ

こんにちは。院長の佐々木です。今日で8月も終わりですね。
北海道の短い夏も終わり、少し寂しい感じがしますね。

以前にも書きましたが、「ラグビー」に関する出来事が最近よくありました。
ラグビーの大会に行ったり、勉強会で実業団ラグビーのトレーナーさんと話したりと、何か縁を感じます。

さて、今回の題名、『バックアップ』ですが、9月下旬に北海道高等学校ラグビーフットボール南北選手権大会、兼、全国高等学校ラグビーフットボール大会北海道予選会において、メディカルサポートとして、オファーを受けました。

0831-2.jpg
↑全道ラグビー大会事務局様より、ご依頼を頂きました。

当院としては、スポーツに打ち込む学生をサポート出来る事は、とても光栄に思います。

スタッフ一同、選手全員が無事に全力でプレー出来る様に、微力ながらバックアップしたいと思います。

頑張れ!ラガーマン!

では、またのブログで。

2011年8月29日 16:25

機能性と安定性

こんにちは。院長の佐々木です。
先週初めはすっかり秋風かなと思っていましたが、週末とても暑かったですね。
皆様も体調管理には十分気をつけましょう!

私は先週末、テーピングの勉強で関西に行っていました。関西方面は、気温35℃と残暑ではなく、猛暑でした(汗)

今回の勉強は、日常生活はもちろん、スポーツ競技を行うアスリートの人たちに対しては、パフォーマンスを向上させる為に、必要なテーピングの勉強でした。
テーピング=固定 というイメージが強いのですが、テーピングの目的は、いかにファンクショナル(機能的)な動作を行わせ、パフォーマンスを向上させるか、また、いかにスタビリティー(安定性)的にアライメントを維持させるかが、大切なのです。

トータル的な治療を目的にしている当院にとっては、大変参考になる勉強でした。

また、勉強会で豊田自動車ラグビー部のメディカルトレーナーの方も参加していて、ラグビーにおけるメディカルケアや、選手のフォローについて話す機会があり、今後のフォローに関して参考になりました。

痛みやスパズム(凝り)に対しては、トリガーポイント鍼治療や徒手療法を行い、その後、いかにベストな状態を維持させるかが重要だと思っています。

スポーツの秋に備えて、しっかりとしたコンディショニングを整えて行きましょう!

では、またのブログで。

2011年8月26日 17:42

休診のお知らせ

8月27日(土)は、院長勉強会出席の為、休診とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承くださいませ。

                      院長 佐々木

2011年8月26日 16:38

「ラグビー動作の考察」

こんにちは。院長の佐々木です。
急に雨が降ったりと変わりやすい秋の空ですね。皆様も外出時は、天気の変化に気を付けて下さいね。

さて、今回ラグビーでの動作について私なりに考えてみました。ラグビー競技は、基本的に前後左右(両側方)への動作が多く、パス動作は、側方と後方にしか出せない競技です。
前回ブログで書きましたが、先日ラグビー大会に応援とサポートに行って、選手の方々の身体を触る機会があり、その時、筋肉のバランスに特徴がある様に感じました。
それは、股関節の外転(脚を横に開く)作用に働く、中臀筋と伸展(脚を後に上げる)作用に働く、大臀筋の筋肉量が多いのに比べて、骨盤を上げる腰部の腰方形筋の筋肉量が少ない感じを受けました。

腰方形筋-1.jpg  腰方形筋-2.jpg
   ↑腰、体幹にとっては大切な筋肉なんです↑

コンタクトスポーツなので上半身と下半身の筋肉量は多く、強いのですが、それらをつなぐ体幹のjointである、腰部周囲の筋肉量が少なく弱く感じました。

〈考察〉
①試合が続くにつれて、特に下半身にかけて疲れが出てくる
       ↓
②臀部~脚にかけてのパフォーマンスが低下する
       ↓
③踏み出し、突き上げの力が弱くなり、代償的に足関節やひざ関節の関節や、周囲の筋肉に負担が多くなる
       ↓
④そのため、過度なストレスにより、足の内反捻挫や肉離れ、膝の靭帯損傷を起こしてしまうのではないか?

※実際、コンタクト以外の負傷では、足関節や膝関節の負傷が多いそうです。

今回、私が実際に選手の方々の筋肉を触って感じた事を基に、受傷機転まで考察してみました。(推測ですが)
実際に触り、状態を確認出来た事は、私自身、治療プロセスを確かめる意味でとても参考になりました。
パフォーマンスを向上させる為には?どこの治療が必要か?
治療の基本は触る事です。

「百聞は一見にしかず」
やはり、最大の教科書は人の身体ですね!

では、またのブログで!

シリーズ④ 

野菜ソムリエ加藤の 心と身体にやさしいお野菜を紹介する「まいチョイス♪」

こんにちは。受付の加藤です。
今回ご紹介するお野菜は・・ 『しいたけ』です。

日本でのしいたけの歴史は古く、1600年代に開発され、しばらくの間、干ししいたけのみが流通していました。
生のしいたけが一般に出回ったのは、昭和50年頃からだそうです。結構最近ですね。
しいたけは輸入品もあるので、年中出回っていますが、実は、旬が2回あり、春と秋に収穫されます。

しいたけは、ピーマンと並び、子供が苦手な野菜ランキングで、常に上位をキープしていますが、私も幼い頃は苦手で、母親に「しいたけ食べると頭が良くなるから」と言われ、しぶしぶ食べていました(^^;)
しかし、しいたけは、本当に栄養豊富で、しかもダイエットにも向いてる食材なんです。

一番の特徴としては、ビタミンDのもととなる、エルゴステロールという栄養素で、これは紫外線に当たるとビタミンDに変わり、血液中のカルシウムやリンを骨や歯に運び、沈着させる働きをします。
なので、骨を丈夫にして、骨粗しょう症を防ぎます。
この成分は、生より干ししいたけの方が多く含まれています。
また、血中コレステロール値を低下させるエリタデニンが豊富で、血圧を下げたり、動脈硬化、脳卒中の予防に効果があります。(マッシュルームにも含まれています)
そのほか、免疫機能を高めるβグルカンや、ビタミンB1、B2、ミネラルや食物繊維もバランスよく含まれていて、しかも低カロリー!
健康維持にはもちろん、ダイエットの強い味方!!

母が言ってた "頭が良くなる" というのは定かではありませんが・・(^^;)、勉強を頑張るためには健康で丈夫な体があってこそ、ということだったのでしょうか・・
いずれにしても、しいたけは、丈夫な骨を作るのに欠かせない栄養素を含んでいますので、育ち盛りのお子さんはもちろん、骨粗しょう症が気になるご年配の方も積極的に食べて頂きたい食材です。

見分け方としては、

生しいたけ
・肉厚で笠が7.8分程度開いてるもの
・裏は白くて、軸が太く短いもの

干ししいたけ
・笠の表が褐色で裏が黄白色
・完全に乾燥しているもの


保存方法

生しいたけ
鮮度が落ちやすいので、基本的には2,3日で使い切りましょう。水につけると風味が落ちるので、汚れは布きんで軽く落とす程度にします。密閉容器に入れて、湿気のない常温か、冷蔵庫、また冷凍もできます。
いずれも、笠の部分をひっくり返した状態(軸が上向き)で保存した方が長くもつようです。

干ししいたけ
缶や瓶の密閉容器に入れ、湿気の少ない場所で保存する。乾燥剤があれば、入れておきましょう。
干ししいたけは、20~30分ほど日光に当てると、ビタミンDの効果が更に増します。

生しいたけはシンプルに焼いて食べるのも、香ばしくて美味しいですし、天ぷらや串揚げにしてもいいですね。
ちょっと手間をかけて、肉詰めなんかもいいですね。

干ししいたけは、中華料理や、煮物、炊き込みご飯などにうま味やアクセントとして入れたり、つくだ煮を作って、ちらし寿司や巻き寿司に入れたり、また戻し汁でだし巻き卵や茶わん蒸しなんかも美味しいですね。

もうすぐ9月です。しいたけ料理で秋の味覚をいただきましょう。

では、次回の「まいチョイス♪」をお楽しみに!

 

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はり・灸 みさきの整骨院

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