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2011年11月21日 20:09

「まいチョイス♪」―シリーズ⑥-

シリーズ⑥ 

野菜ソムリエ加藤の 心と身体にやさしいお野菜を紹介する「まいチョイス♪」

こんにちは。受付の加藤です。
今回ご紹介するお野菜は・・ 『白菜』です。

札幌でも雪が降り、いよいよ寒くなってきましたね。お鍋をする機会も増えてきました。
『野菜が高い!』と言われても、お鍋に白菜は欠かせないですよね!

1年を通してスーパーで見かけますが、やはり旬は冬です。(出荷のピークは12月)霜に当たると繊維が柔らかくなり、風味も増します。

日本では明治8年、東京博覧会で、中国(清)から"山東ハクサイ"という品種が紹介されたのが最初と言われています。
全国的に栽培されるようになったのは、昭和に入ってからだそうです。

水分が多く、あまり栄養が無いと思われている白菜ですが、あらゆる栄養素が微妙ながらまんべんなく含まれています。ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウム、そのほかにも、大根やかぶなどの辛み成分であるイソチオシアネートなども含まれています。
イソチオシアネートは、消化をよくする作用や、血栓ができるのを防いだり、ガンを予防する作用が知られています。

これらの栄養成分から、白菜の効能としては、美肌効果、風邪の予防、便秘の改善、利尿作用、動脈硬化や、ガンの予防などが期待できます。

また白菜は、キャベツの栄養成分に似ている部分が多いのですが、キャベツに比べて糖質が少なく、カロリーが低いのでダイエット向きの食材とも言えます。

見分け方としては
・持った時にずっしりと重みのあるもの
・葉の色が良く、葉がしっかりと巻いている(ぎっしりと詰まっている)
・緑色の葉に黄ばみが無いもの
・カットしている場合は、断面がみずみずしく、真ん中が平らで盛り上がっていないもの(盛り上がっているものは鮮度が落ちている証拠)
※注意
白い部分に、黒い点があるものは、病気が発症している可能性があります。また、切り口が割れているものは、劣化が進んでいる証拠です。

保存方法
・乾いた新聞紙で包んで乾燥を防ぎ、冷蔵室で保存
・カットしている場合は、ラップやポリ袋で密閉し、水分の流出を防ぎましょう
・立ち野菜なので、可能であれば立てて保存すると鮮度が保てます

 

白菜は、お鍋や、八宝菜等の炒め物、クリーム煮、漬物などに使う事がほとんどだと思いますが、使い切れずに残った場合、
私は、サラダで食べる事が多いです。
葉は手でちぎり、白い芯の部分は細切りにして、柑橘類(グレープフルーツがオススメ)と和えたり、白い芯の部分とリンゴ(この時期、リンゴも食べきれず残ってたりしませんか)を千切りにして、オリーブオイル、塩、レモン汁で簡単なサラダを作ったりします。
白菜はクセが無く、歯触りもシャキシャキしているので、生で食べると美味しいですよ。

ぜひ、お試しください。

では、次回の「まいチョイス♪」をお楽しみに。

 

はり・灸 みさきの整骨院

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